花粉症や片頭痛、喘息やアトピー性皮膚炎など、いわゆる国民病と呼ばれる疾患や不調には様々なものがありますが、肩こりもその代表格です。肩こりにもいくつかの種類がありますが、加齢が影響して起こるのが四十肩・五十肩です。
四十肩・五十肩の原因と症状
四十肩・五十肩は、骨や靭帯、腱、軟骨、筋肉など肩関節周辺の組織が加齢により炎症を起こすことが原因となり発症し、可動域が制限されて腕がスムーズに上げられなくなったり動きに伴う激痛が生じたりなどの症状があります。
症状が出始めたばかりの急性期は、肩を動かしていない安静時や寝ているときでも強い痛みが出ることがあり、その次の慢性期に移行すると痛みは徐々に和らぎますが、可動域が狭い状態は続きます。慢性期から数ヶ月が経ち回復期に突入すると、症状は一気に軽くなり肩を回したり腕を上げたりなどの動作がスムーズに行えるようになります。
症状が改善されない場合は、肩の筋肉が硬くなるのを防ぐための運動療法などで対処します。年齢が原因となる現象ですので、その年齢が過ぎれば自ずと解消されることが多いです。
四十肩・五十肩でお悩みの方は当院にお任せください
肩の可動域が制限されると日常生活にも支障をきたします。当院では可動域検査を行い、手技や電流、鍼灸などそれぞれの患者様に合わせた施術を行います。四十肩・五十肩でお悩みの方はぜひ一度かわしまはりきゅう整骨院にご相談ください。