ぎっくり腰とは・・・
誰にでも「ある日突然」起きる可能性があります!!
正式には「急性腰痛症」や「腰椎捻挫」と呼ばれ、腰の筋肉やそれに伴う組織が硬直・痙攣・捻挫することにより炎症を起こし痛みが出ると考えられています。
☆ ぎっくり腰になるメカニズム
不自然な姿勢や過負荷で腰に負担がかかる → 腰に疲労が蓄積し、筋肉が固まって伸び縮みしにくい状態になる。 → 引き金となる行動がきっかけになり炎症を起こし、ぎっくり腰になる。
※「なりやすい状態」の時に「きっかけ」がプラスされることで起こり、症状が改善されても再発することが多いと言われています。
☆ ぎっくり腰の時によく見られる症状
・動けないほどの強烈な腰痛
・歩くたびに腰に響くため、ゆっくりでしか歩けない
・椅子に座れない
・低い段差も降りられない
・お辞儀ができない
・身体を反らせない
・寝返りが打てない
・腰の左右どちらかが痛い
・咳やくしゃみが腰に響く
・お尻のえくぼの辺りが痛い
☆ ぎっくり腰になりやすい状態
1 .腰の筋肉が慢性的に疲労し、硬直している 2 .骨格に歪みがある
3 .運動不足や栄養不足で骨格や筋肉が弱くなっている
4 .体重が重い
5 .長時間の車の運転で疲れている
6 .精神的ストレスがある(精神的な緊張状態は腰の筋肉機能を低下させてしまいます)
☆ ぎっくり腰のきっかけになりやすい行動
1. 重いものを持つ
2. 急に立ち上がる
3. 不意に身体をねじる・ひねる
4. 前かがみの姿勢から起き上がる
5. くしゃみや咳をする
6. 子供を抱き上げる
☆ 再発する原因
・痛みが無くなったことで以前と同じように腰の負担になる行動や姿勢をする。
・負担のかかっている部分をかばい、不自然な動きをする。
最後に・・・以下のものを感じた場合は、放っておかず、ぎっくり腰になってしまう前にかわしまへ!!
☆ ぎっくり腰の前兆
・いつも腰がだるい
・寝返りを打った時や季節の変わり目に腰が痛む
・足の裏がしびれる
・起床時に腰の痛みを感じるが動き出すと楽になる
・腰につっぱり感を感じる
・お尻や骨盤周りが痛い
・長時間座っていると腰が痛む
・夕方にかけて段々と腰が重くなり、痛み出す
かわしまは、症状を改善することはもちろん
症状でお困りにないようにするための予防にも
力を入れています!!
痛くなってからではなく、痛みを感じる前に
一度お身体を診させてください!!
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