ランナー膝とは腸脛靭帯炎とも呼ばれ、膝の外側が痛くなるスポーツ障害です。ランナーによく見られる症状なので、ランナー膝と言われています。ランニングがブームの近年、ランナー膝に悩む人が増加傾向にあります。
ランナー膝の症状
一般的によく見られる症状として、膝の外側に痛みを伴います。初めのうちは運動中や終わった後に痛むことが多く、しばらく休息を取ると痛みは治まります。しかし、痛みを我慢して使い続けて慢性化してしまうと、歩いたり座ったりするときだけでなく、安静にしているときでさえ痛むようになります。
ランナー膝の原因
ランナー膝は、太ももの外側についている靭帯と大腿骨外側上顆が何度も擦れることが原因で発症します。ランニングやジャンプなど、膝の屈伸運動を繰り返すことで炎症が起こります。
長距離ランナーや膝に繰り返し負担のかかるスポーツを行う人だけでなく、脚の筋力が弱い人やO脚で体重が外側にかかりやすい人はランナー膝を発症しやすいです。
ランナー膝でお悩みの方は当院にお任せください
ランナー膝は痛みが強い場合、まずは安静にすることが大切です。当院は豊富な治療メニューの中から患者様に最適な治療法を選んでご提供いたします。他の治療院では改善されなかったという方も、お気軽にご相談ください。